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ドイツがユーロを出て行くよりも、問題児に出て行ってもらう方がドイツには得だと思う

ドイツ人のかなりの割合が、ユーロ離脱を望んでいるそうです。ドイツ国内の世論調査によると、9月の総選挙で4人に1人が「ユーロ離脱を主張する政党に投票する用意がある」と答えたそうです。

ドイツ国民4人に1人がユーロ離脱主張の政党支持へ=世論調査(ロイター )

ロイターの記事は、当然ですが翻訳です。ですから「用意がある」というのが、どのくらい強い表現なのかはわかりません。

もしかしたら、投票する可能性がある程度の話しなのかも知れません。それでも、25%が多かれ少なかれ、ユーロ離脱を望んでいるという事ですね。

やっぱりこれは、小さくない数字だと考えた方がいいでしょう。

経済的にはユーロにとどまる方が有利

そもそも、ユーロには離脱の規定は無いはずです。ですから、ドイツ人が離脱したいと望んでも、すぐに何かが動くことは無いでしょう。当面は現状維持となるはずです。

個人的にちょっと疑問なのが、ドイツにとってはユーロ離脱は有利なことなのかという点です。

はっきり言って、経済的な損得から考えたら、ドイツはユーロに残った方が得なんですよね。そもそも、ユーロが出来て一番恩恵を受けた国がドイツだという人すらいるくらいですから。

ユーロ圏に残っていれば、欧州諸国との貿易も有利です。輸出大国のドイツにとっては、大きなメリットです。

安い労働力を手に入れるという意味でも、ユーロ圏に残っていた方が有利でしょう。外国からの人の移動がしやすいですし。

逆にユーロと手を切っても、ほとんど経済的なメリットは無いような気がします。

出来の悪い人たちを追い出すことを考えたら

ドイツにとって合理的な選択は、ユーロを離れることではないはずです。それよりも、如何に有利な条件でユーロに残るかを考えることでしょうね。

おそらく一番有利なのは、経済的な問題を抱えている国にユーロから出て行ってもらうことでしょう。こうすれば、ドイツが余計なお金を使う必要も無く、今までのメリットを継続することが出来ます。

もちろん、こんなことは表立って言えないでしょうけどね。裏でこんな思惑で誰かが動いていたとしても驚きません。

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