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有名大学が就職に有利というわけでもないらしい| 知らない大学が上位独占に並ぶのはちょっと違和感を感じます

東洋経済のウェブサイトに「『大学就職率ランキング』ベスト100」というランキングが公開されていました。1

このランキング、ちょっと興味深いものでした。というのも、名前も聞いたことが無いような大学がランキングの上位を独占していたのです。有名大学を探してみたのですが、上位にはチラホラという程度しか入っていませんでした。

例えば、理系のランキングの場合、上位20学部にいわゆる有名大学は東京理科大薬学部と首都大学東京の健康福祉学部しか入っていません。文系のランキングでも大体同じで、上位20学部には名古屋大学の経済学部と一橋大学の商学部くらいしか入っていません。

有名大学に行けば、それだけで就職に有利というわけでもないのかもしれませんね。ちょっと興味深かったです。

理系学部は医療系が強い

ちなみに、ランキングの上位は特定の学部で占められることが多いようです。例えば、理系だと医学とか医療系が圧倒的に強いようです。特に薬学部が強く上位は薬学部ばかりという感じです。逆に理学部はあまり上位にいないようですね。

ただ、薬学部が上位に多かったのは、特殊事情もあるようです。これまで4年で卒業できたものが6年かかるように変わったのです。そして、今の6年生が制度変更後のはじめての卒業生ということですね。

ただ、それを考慮しても、医療系の学部が強い印象がありますね。

文系は社会福祉が強いようだ

文系だと社会福祉系の学部が強いようですね。次いで、教育学部が強いようです。逆に、経済学部とか法学部のような一般的な学部は、思ったほど上位に入っていません。

さらに悲惨なのは文学部で、50位までには一つも入っていませんでした。一番順位が良かったのが、安田女子大学というところの文学部です。一番良いといっても、文系全体の84位ですから、決して上位とはいえません。

文学部は昔から就職に有利ではないという印象が強かった学部です。企業が採用を絞り込むご時勢ですから、余計に厳しいのでしょう。

学部選びって大事なんだね

こうやって見ると、就職だけ考えたら、大学選びよりも学部選びのほうが大事なのかも知れませんね。

以前なら学部はなんでもいいから有名大学という風潮も強かったんですけどね。こういう結果を見せられると、そうも言っていられないでしょう。
ちなみに、東洋経済の記事の中では、さらに詳しい分析がされています。興味がある人はチェックしてみてください。

  1. 最新版「大学就職率ランキング」ベスト100 []

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