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資本主義を否定するような話だよね

先日、農水省から、独自の基準で放射性物質の検査をしてはいけないというお達しがありました。

このように書くと、常識的には、最低でも国の基準をしっかり守りなさいという事だと思うでしょう。
でも、実は逆なのです。

国が定めたものよりも厳しい基準で検査をしてはいけないと言ってきたのです。1

これって、どう考えてもおかしいですよね。
品質を競い合って、いい物を提供するというのは、資本主義の原点のはずです。

今回の農水省が言っているのは、それを否定する事です。
取り扱う商品の質を高める競争を、してはいけないと言っています。

こんな事がまかり通るのなら、独裁国家です。

当然の事ながら、今回の件では、業界団体から反発があったようです。
それを受けて、農水相も釈明をしているそうですね。2

そもそも、食品関連の業界が厳しい検査をはじめたのは、一連の対応で国が信頼されていないからでしょう。
それを棚に上げて、厳しく検査してはいけないと言われても困ってしまいます。

まずは、自分達の作った基準を信じてもらうところからだと思うんですけど。

  1. 過剰なセシウム規制やめて=食品業界に通知-鹿野農水相 []
  2. 食品の放射能独自基準「否定はしない」 農水相 []

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