消費増税の使途に関する統一見解を、政府がまとめました。
その中で、消費税の増税分は、全額社会保障財源にまわす事を決めたようです。
この主張自体は、民主党が以前から言ってきたことです。
紆余曲折はあったようですが、元の主張に戻っただということですね。
■ 消費増税:「全額を社会保障に」使途で政府が統一見解
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120121k0000m010108000c.html
でも、以前からずっと思っていましたが、この主張ってちょっと変ですよね。
現在の仕組みだと、消費税の増税分は全額一般会計に入ります。
社会保障の費用はその中から出されますから、増税分が社会保障費になると言う言い方はおかしいはずです。
お金に色は付いていませんからね。
財布の中に入ってしまえば、どこのお金を何に使ったなんて話は全く意味がありません。
もちろん、増税分だけ社会保障費を増やせば、政府の主張も納得できます。
でも記事を読む限り、そういうわけではなさそうです。
結局、政府が全額社会保障に使うといっても、増税分だけ社会保障が充実するわけではありません。
結局、現行の制度を維持する為に、お金が必要だと言う話に過ぎないのです。
次の選挙をにらんだ、政治的な表現なのでしょうけどね。
正直に言って、国民を騙しているようで、ちょっと印象が悪いです。
消費税増税の目的は、社会保障を充実させる為ではなく、財政再建をする為です。
正々堂々と、そう言ったらいいと思うのですけど。




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