ファミリーマートが中国の「銀聯カード」の取り扱いを始めるのだそうです。
「銀聯カード」というのは、デビットカードの一種です。
デビットカードと言うのは、カードを使って買い物をすると、買い物代金が銀行口座から直接引かれるタイプのカードですね。
中国では非常に普及しているカードです。
「銀聯カード」を使える店が増えると、中国人観光客の利便性が上がるのはまちがいありません。
■ ファミマ、中国「銀聯カード」の取り扱い開始 訪日観光客向けに
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120116/biz12011618040014-n1.htm
ただ、個人的に疑問な点はあります。
それは、このカードの導入がファミリーマートの売上にどの程度貢献するかと言う点です。
それほど大きいメリットは無さそうに思うんですけどね。
日本国内で「銀聯カード」を使えるのは、家電量販店などが中心です。
これらの店で「銀聯カード」による決済を導入するのは納得できます。
家電製品は高額ですから、カード決済が明らかに便利でしょう。
観光客にとっても、店側にとってもプラスに働くのは間違いありません。
でも、コンビにではせいぜい千円前後の買い物に限られます。
そこでカード決済って、そんなに意味があるのかなあ。
現金で買っても、それほど不便じゃないと思うんですけどね。
正直、不思議です。
もちろん、ファミリーマートも検討を重ねて導入しているはずですけどね。
システム構築にかかる費用だけでも、バカにならないでしょうし。
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