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TPPはアメリカの不利益に? JAのやり方はどうなんだろうね

日本のTPP参加はアメリカの不利益になる。
そんな趣旨の意見を、アメリカの通商代表部にJAが送ったのだそうです。

■ 「日本のTPP参加、米国に不利益」JA全中
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120114-OYT1T00021.htm

農協がTPPに反対だと言うのはよく知られています。
ですから、TPP参加を阻止する為に、とりうる手段は取るということなのでしょう。

しかしそれでも、彼らのやっている事には、違和感を覚えざるを得ません。

そもそも農協は、日本国内向けには、日本にとって不利益だと言ってきたはずです。
具体的には、JA全中はホームページの中で次のように書いています。

TPP(環太平洋連携協定)は、関税撤廃の例外を認めない完全な貿易自由化交渉であり、わが国の農林水産業だけでなく、関連産業を含め、地域経済、社会、雇用の安定に大きな影響を与えます。それだけでなく、金融、保険、公共事業などの規制改革や看護師などの労働市場の開放など、日本という国の仕組みや基準が一変しかねない、極めて大きな問題もはらんでいます。

我々JAグループは、わが国の食料安全保障と両立できないTPP交渉への参加に反対です。
http://www.zenchu-ja.or.jp/tpp/

つまり農協は、日本のTPP参加は日本にもアメリカにも不利益だと言っているわけです。
正直に言って、にわかには納得しにくいですよね。

それにTPPに参加した場合のマイナスの影響を、かなり大げさに書いている印象もあります。
彼らの主張を真に受けると、交渉に参加するだけで、国が滅びそうです。

TPPにはプラス・マイナスの両面があります。
ですから、反対派の意見が全く容認できないというつもりはありません。

でも、今回の対応はちょっと酷いかな。
農協と言う組織が、今まで以上に守旧的で自己中心的な感じがしました。

組織防衛のためのでしょうが、いくら何でもこの対応はお粗末なのではないでしょうか。

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