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私たちが正しい情報をいち早くつかむ為にはどうしたらいいのでしょうか

オリンパスの企業買収をめぐる問題は、かなり大きな問題になっています。
最初は小さな記事だけでしたが、現在ではかなり詳しい特集記事が組まれているようです。

まあ、この事件は徐々に明らかにされていくことでしょう。

今回この事を取り上げた理由は別のところにあります。
日本のマスコミが、またしても伝えるべき事を伝えなかったという批判があるのです。

■ 今度は確かに「日本メディアは書かなかった」オリンパス問題でそらみたことかと
http://diamond.jp/articles/-/14577

記事の内容は簡単に言うと、次のような主張をしています。

・オリンパスが外国人社長を更迭した直後に、日本のメディアは会社側の言い分しか伝えなかった
・更迭された社長の言い分は外国メディアを通じて初めて知る事が出来た

この指摘を読んで思い出すのが、原発事故直後のマスコミの報道ぶりです。
日本の新聞を読んでも、政府の一方的な見解が載るだけで、問題の本質を知る事が出来ませんでした。

もちろん、情報が錯綜していたというのもあるのでしょう。
でも、大本営発表しか知る事が出来ない事に相当苛立ちを覚えました。

何せ、「直ちに影響は無い」が繰り返されるだけでしたから。

結局、頼ったのが外国のメディアです。
「なんで日本で起きている事故の現状を知るのに、英語の記事を読まないといけないのか」と相当疑問に思ったものです。

新聞やテレビはおっかなびっくりなの?

ちなみにこういう問題に足しては、テレビや新聞は、裏が取れた事実以外は出しにくいという説明をする人がいます。
でも、それって、疑惑の部分は決して報じられないって事ですよね。

例えば、菅前首相が北朝鮮系の政治団体に献金していた事はほとんど報じられていませんでした。
報じていたのは産経新聞くらいでしょうか。

これも似たような原因があったのでしょうね。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110702/crm11070208000002-n1.htm

でも、こういう問題提起をしないでメディアの意味ってあるのでしょうか?
外国メディアは報道出来るのに、日本のメディアは不可能なのでしょうか?

誤報を書いて訴訟を起こされるのが怖いのかなあ?
でも、結果が明らかになった事しかかけないなら、官制メディアといわれても仕方がないですよね。

正しい事を知る為にも語学力は必要か

こんな状況ですから、日本の大マスコミはどこまで信頼していいのか疑問に感じざるを得ません。
特に、新聞・テレビが中立的なメディアであるという事をナイーブに信じられる状況ではなくなっています。

そうなると、週刊誌などに頼らないといけないのですが、週刊誌だと逆の意味で不安です。
捏造に近い記事が平気で載っていますからね。

やっぱり、外国の報道を頼らないといけないのでしょうか?
日本のことを知るのに外国だよりというのは、なんともやるせない気分ですけどね。

まあ、正しい事を知る為に、外国語の新聞が読める程度の語学力は持っていたほうがよさそうです。

マーケットはそれなりに正しく反応している

日本のマスコミの問題点がありながら、株式市場はそれなりに理にかなった動きをしているようです。
社長解任の報道があった直後に、きっちりと暴落しています。

社長解任劇が報道されている以上に根深いものだと判断した人が多かったのでしょう。

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7733.T&ct=z&t=1y&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

まあ、投資家の人たちも新聞・テレビの情報だけでは判断していないのでしょう。

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