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DeNAが横浜ベイスターズ取得へ 何で野球チームを欲しがるのだろうか?

横浜ベイスターズの売却で話がまとまるようです。
筆頭株主であるTBSが、所有する株式の大部分を、モバゲーなどを運営するDeNAに売却するようですね。

ちなみに、DeNAはディー・エヌ・エーと読むそうです。

TBSは厄介払いをしたかったはずなので、TBSにとっては良い話のようですね。
テレビ業界の最近の不振を考えれば、金食い虫である球団経営からは是非とも手を引きたかったはずです。

しかも、最近のあの成績を見れば、なおさらでしょう。
最近は地上は中継もほとんどなく、チームを持つ事による広告効果も期待できませんし。

昨年くらいから模索している球団売却が、ようやく実現したというところでしょう。

■ 来週中に正式合意=100億円で、横浜球団売却-TBSとDeNA
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011102101005

個人的に良く分からないのが、ベイスターズ株を買う側であるDeNAの思惑です。
彼らにとっては、どんなメリットがあるのでしょうか?

正直に言って、理解に苦しみます。

30年くらい前だったら、広告塔としての意味はあったのでしょうけどね。
今となっては、ただの金食い虫としか思えません。

記事によると、株の取得に100億円かかり、その後も毎年20億円の持ち出しがあるそうです。
ということは、10年間球団を持つと、300億円の支出です。

そんな無駄金を使って、DeNAの株主はどう思うのでしょうか?

株価を見る限り、ここ一週間で1割くらいは株価が下がっています。
マーケットとしては、球団取得は経営上マイナスだと思っているのでしょうね。

もっとも、DeNA自体は前期の営業利益が563億円もあるような企業です。
10年間で300億円の無駄遣いが、企業経営に深刻な影響をもたらすという事はないという判断はしているのでしょう。

まあ、それでも、毎年数十億単位の無駄遣いが容認できるのかどうかは、ちょっと疑問です。
球団経営の黒字化を本気で考えているとも思えませんしね。

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