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産業の空洞化は現実のものになりつつあるようだね

円高が進行すると、日本の工場が海外に移転するといわれています。

円建ての製造コストが同じでも、外国の通貨でみると割り高になるからです。
製造コストが上がると、当然の事ながら利益を出しにくくなります。

まあ、要するに、日本で生産すると割が合わなくなるわけですね。

最近、円高と工場の移転の関係を実感させるニュースが、2つ立て続けに報道されました。
2つとも日本を代表する企業の工場移転のニュースです。

円高で日産の工場が移転

一つ目は日産自動車のニュースです。
現在の円高の状況を受けて、インフィニティの生産を海外に移すのだそうです。

まあ、インフィニティの生産が海外に移っても、実際のところ雇用への影響はたいしたことがないでしょう。
インフィニティの生産台数自体はたいした事ないでしょうから。

でも、ほかの車種でも生産の海外移転が進むでしょう。
その意味では、象徴的なニュースと言えるのかもしれません。

■ 日産、新型インフィニティは日本国外で生産=ゴーンCEO
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23195220110914

他のメーカーも海外移転を進めている

次に、半導体メーカーのエルピーダメモリやパナソニックが生産を移転するというニュースです。

■ エルピーダやパナ、設備や機能一部を海外移設へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110915-OYT1T00400.htm

まあ、見事にタイミングを合わせて移転を決めるものですね。

大手企業の工場が海外に移転するという事は、下請けの工場も海外に移転するしかありません。
さもなくば廃業するしか道がないでしょう。

短期的、中期的に見て、気になる流れである事には間違いありませんね。

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