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できるだけお金を借りないのは大事なことです

率直に言って、借りなくてすむお金なら借りないことをおすすめします。
お金を借りる」というコーナーを作っておいてなんですが。

特に、サラリーマン家庭の場合は、極力借り入れは抑えるべきです。
個人事業主の場合などは、単純にそうは言い切れない部分もあるのですけどね。

なぜ、サラリーマンは借金をしないほうがいいのでしょうか?
それには、2つの理由があります。

●個人は金利面で不利な契約を結ばされる
●個人の借金は付加価値を生まない

金利の面では非常に不利な契約を結ばないといけません

一般に、個人が無担保でお金を借りると、10%以上の金利を取られます。
もちろん、貸し手が銀行なのか消費者金融なのかによって、金利の違いはあるでしょうけどね。

まあ、どこで借りるにしても、個人の借りる無担保ローンの金利というのは高いものです。

金利が高い理由は簡単で、個人に信用がないからです。
貸したお金が戻ってこない可能性が高いから、金利を高く設定せざるを得ないのです。

一方、国も金融機関からお金を借りています。
正確に言うと、国債を発行して銀行などに売っているのですが、行為としては借りているのと大差ありません。

この時の金利は、10年の固定金利でも1%台です。
さらに言うと、消費者金融などと同じ3年の固定金利だと、年0.21%だそうです。

■ 個人向け国債の発行条件等
http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/houdouhappyou/p230704.htm

つまり銀行は、個人からは10%以上の金利を取っているのに、国からは0.21%の金利しか取っていないのです。
50倍近い金利の開きがあるわけです。

何を言いたいかというと、個人がお金を借りるというのは、非常に不利なことなのです。
今回は国と比較しましたが、企業と比較しても不利な条件でないと貸してくれません。

つまり、個人がお金を借りるときは、大変不利な契約を結ばされると言うことです。

もちろん、これは仕方が無い面もあります。
貸したお金が返ってこない可能性が高ければ、金利を上げざるを得ないですからね。

とにかく、個人は不利な条件で無いとお金を借りれません。
ですから、できるだけ借りないほうが良いのです。

個人の借金は付加価値を生まないから借りてはいけない

次に、2つ目の理由です。

サラリーマンはお金を借りても付加価値を生みません。
ですから、お金を借りるのはあまり良いことではありません。

これも大事な大切な考え方でしょう。

個人事業なども含め、事業というのはお金を借りて経営をするのが普通です。
そして彼らがお金を借りるのは、それほど悪いことではありません。

というのも、彼らは金利以上の付加価値を生み出すと思って、お金を借りているのです。
ですから、事業資金としての借金は、それほど悪いことではないと考えられます。

もちろん、程度問題ですけどね。
金利以上の付加価値を生み出せないのなら、それ以上の借金はすべきではありません。

一方、サラリーマンが借金する場合は、一般的に付加価値を生みません。
投資資金として借りるような場合を除いて、普通は借りたお金を増やそうなんて思わないですよね。

ですから、事業資金としての借金と、サラリーマンの借金は根本的に違うのです。
ということで、サラリーマンの借金は、避けられるのならやめておいたほうがいいと思います。

住宅ローンだけは話が少し違う

ただし、住宅ローンは少し話が違います。
というのも、住宅を買うという行為は一種の投資で、付加価値を生む可能性があるからです。

その証拠に、住宅を購入す売ることで、トータルでの住宅関連費用を抑えられる可能性があります。
つまり、賃貸住宅に住み続けるよりも、支出が少なくなる事があるわけです。

こういうケースでは、サラリーマンの借金でも、決して悪いものとはいえないでしょう。

あるいは、通勤のための自動車を買うという行為もそうですね。
自動車を買うことで、給料をもらえる状態になるとすれば、それは付加価値を生んでいると言っていいでしょう。

あとは、大学に進学するためにお金を借りる行為も、付加価値を生む行為と言えるでしょうね。

ただ、こういうケースを除けば、サラリーマンの借金は良いものではありません。
できうる限り、避ける方向で考えてみてはいかがでしょうか。

それに、どんな目的で借りるにしろ、個人は不利な契約を結ばないといけないと言う事実は変わりません。

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