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野球選手の給料は高すぎるのか?

長友がインテルと正式契約をしたそうです。そして、その年俸が2億3400万円であるとニュースになっていました。

■ 長友、5年契約2億3400万円で完全移籍完了!
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20110701-OHT1T00282.htm

これ自体は「良かったねえ」というニュースですね。日本人が世界的に活躍するのは、誇らしい気分です。

年俸は安すぎるのか?

ただ個人的には、Yahoo! ニュースの次のコメントが気になりました。

世界トップレベルのクラブのスタメン取っても年俸2億3400万円。
これ見ると、プロ野球選手の年俸が異常なのは明らか。

ちなみに、このコメントに対して「そう思う」9,145点「そう思わない」1,034点というスコアが着いています。賛同する意見がかなり多いようです。

確かに直感的には、この意見がもっともだと言う感じがしないでもありません。でも、冷静に考えると、そうとも言えないように思えます。

野球選手の給料は本当に高いのか?

まず、野球選手の年俸についてですが、そもそもそれほど高くはありません。世界のスポーツチームの選手一人当たりのランキングでいうと、サッカーの方が良い給料をもらっていると言ってよさそうです。

1位こそMLBのニューヨーク・ヤンキースですが、2位から4位まではサッカーチームが占めています。具体的に言うと、次のようになっているようです。

2位:レアル・マドリー
3位:バルセロナ
4位:チェルシー

http://1world-soccer.seesaa.net/article/145142446.html

これで野球選手の年俸が高すぎると言う批判は、ナンセンスでしょう。

強いチームのレギュラーだと年俸が高いの?

さらに言うと、「世界トップレベルのクラブのスタメン取っても年俸2億3400万円」というのも、ちょっと変な指摘です。だって、野球の有名チームのレギュラー選手でも、キャリアの浅い選手だったら年俸は低いですよね。

逆に、控えの選手でも、ベテランだったら給料が高いこともあります。

長友は2007年7月8日のデビューだそうです。ということは、プロとしてのキャリアは、まだ丸4年でしかないのです。しかも、ヨーロッパに渡ってからは、まだ1年です。

このくらいのキャリアだと、年俸が大きく上がらないのは極自然なことでしょう。子供のころから注目されたようなスペシャルな人を除いては、キャリアは年俸の重要なファクターです。

また、強いチームのレギュラーの年俸が高いと言うのも、おかしな発想ですよね。それほど強くないチームに年俸の高い選手がいるのは珍しいことではありません。もちろん、平均を題してみると、名門チームの給料は高いのでしょうけど。

収益力が違う2つの競技を比べること自体がナンセンス

さらにいうと、収益力が違う2つの競技を比べるのもナンセンスです。

選手の年俸と言うのは、そのチームの収益力が元になって決まるものです。純粋な選手の能力で決まるわけではありません。稼げるチームなら、たくさん給料を払えるのです。

週に2試合しかできないサッカーと、6試合できる野球を同じ土俵で比較するのは無意味なことです。ビジネスモデルがまったく違うのですから。

選手の能力で年俸が決まるべきなら、陸上の一流選手はもっと給料をもらっていてもいいはずです。陸上の選手が、野球選手やサッカー選手よりも著しく能力が劣るとは思えません。でも、給料はかなり差があるはずです。これは、ラグビーなども同様です。

野球が嫌いなんだろうね

ここまで考えたように、野球選手が給料をもらいすぎと言う批判は、あまり根拠がないように思えます。

個人的には、どちらの給料が高かろうとかまいわないんですけどね。まあ、ちょっと引っかかったもので。

おそらく批判をしている人は、単に野球が嫌いなのでしょう。

客寄せパンダで高級になることも

そういえばプロスポーツでは、たいした実績を残さないでも、それなりの給料をもらえることもあります。その人に集客効果があれば、試合で活躍しなくてもそれなりの給料を払うことだってあるのです。

日本のサッカー選手が海外に出始めた時期には、こうした批判があったみたいですね。ユニフォームを売るためにチームは日本人選手を買ったなんて記事も、海外であったと記憶しています。

日本の野球でも、たいした活躍をしていないのに、それなりの給料で契約している人はいます。日本ハムの斎藤佑樹は、まさにそんな感じだと思うのですけど。

びっくりするほど高い給料ではありませんが、おそらく野球の活躍以上の給料を彼はもらっています。そして、なぜか、毎年のように開幕投手候補に名前が挙がります。

やっぱり、グッズ販売とか集客に効果がある選手というのは、チームとしても貴重なのでしょうね。まあ、プロスポーツですから、それ自体は否定しません。

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