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役員報酬5割カットは生ぬるいという意見があるが…

東京電力のリストラ案で、役員報酬の5割減というのが出ています。
そして、これに対して、生ぬるいという意見が強いようです。

例えば、海江田経産大臣などは、「まだカットの仕方が足りない。高額報酬を手にしている方がさらなるカットを行ってしかるべきだ」などと発言しています。

■ 役員報酬半減では不十分=東電リストラ案に海江田経産相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110428-00000036-jij-pol

でも、ちょっと疑問が。

役員報酬を下げて人材は集まるのか?

5割減だと取締役の平均年収が1,850万円になるのだそうです。
確かに、一般の感覚からすると、高いという感じがするでしょう。

ただ、これ以上報酬を下げると、優秀な人材を集めるのが難しくなるのではないかと思えてなりません。

例えば、年間1千万円で東電の社長をやれと言われて、ちゃんとした人材が来てくれるのでしょうか?
そんな責任を背負わされて、その報酬では割が合わないと考えるのが自然でしょう。

本当に優秀な人材なら、年間1千万円なんて違う仕事でも稼げるわけですから。
貧乏くじを引くような仕事を進んでするとは思えないのです。

条件反射的にバッシングしたくなる気持ちは分かりますが、この点は大いに疑問です。
実際、取締役の報酬を下げたところで、リストラへの影響はほとんどないわけですし。

経営責任を取らせるのなら

経営責任を取らせるという意味では、会長、社長、副社長の8人に辞めてもらうほうが意味があるのではないでしょうか。
そして、新しい役員は年収2,000万円程度でしばらく働いてもらう程度にした方が良いでしょう。

多分、こういう考え方の方が合理的なのではないかと思います。
けじめのつけ方としても分かりやすいでしょう。

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