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風評被害の農作物も賠償の対象へ…なんで国が決めるのさ?

政府が、風評被害の農作物も補償の対象にするという方針を出したそうです。
農家の方は実害をこうむっていますから、補償されるのは自然なことと言えるでしょう。

■ 農産物、風評被害も補償対象…政府方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00001078-yom-pol

今回の件で、補償があること自体には全く違和感を感じていないません。
でも、損害賠償の範囲は政府が発表することなのでしょうか?

この点にはちょっと違和感を感じます。

なぜなら、損害賠償を支払うのは、国ではなく東京電力なのです。
これは原子力損害賠償法という法律で決まっています。

お金を出さない人が約束をするって、どう考えても変だよね。

東電の賠償を政府が勝手に決めて良いの?

今回政府が発表したことは、東電がする補償を勝手に決めているように見えるのです。
民間企業の懐に、手を突っ込んでいるような行為です。

そんなこと許されるのでしょうか?

どこまでを補償の範囲にするかというのは、本来は東電と被害者の間で決められるべき問題です。
お金を出す人と、お金をもらう人の間で決まるといっても良いでしょう。

それを政府が決めたらだめなはずです。
実際、文部科学省のサイトでは、次のように解説されています。

Q9.原子力損害かどうかの認定は誰が行うのですか?

A9
原子力損害かどうかの認定は、賠償が加害者である原子力事業者と被害者との間の示談で行われる場合は、当事者同士で行うこととなります。

http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/faq/1261363.htm

先ず当事者間で話し合いが行われます。
それが不調だった場合調停機関を利用します。

それでもだめなら裁判という流れです。
まあ、一般的な賠償の流れですよね。

全額国が出すのなら勝手に決めても良いと思うんだけどね

政府が頭ごなしに賠償を発表してしまうのは、妥当な判断なのでしょうか?
理解に苦しみます。

もしかしたら、政府が東電と話し合った上で発表しているのでしょうか?
それなら、まだ理解できますけど。

あるいは、原子力損害賠償法で決められているように、例外規定として国が全額だす気なら勝手に決めても良いとは思います。
でも、いまのところ、可能な範囲で東電に出させようという腹みたいですし。

もちろん、政府が仲介に入ることはあるでしょう。
でも、今回の報道は、頭ごなしに命令しているように見えるんですよね。

政治主導というのは、民間の懐に手を突っ込むことなのでしょうか?
よく分からんなあ。

どうしても時間的に急ぎたいのなら、国がお金を出すしかないと思うんですけどね。

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