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何があっても「直ちに問題は無い」…やっぱり腑に落ちないなあ

オウムのように「直ちに健康への影響は無い」と繰り返す専門家と官房長官。
でも、「直ちに」という言葉はどうしても気になります。

「直ちに」と付けるということは、「長期的」には影響があるということの裏返しでしょう。
そうでなければ、わざわざ「直ちに」と言いません。

私も「直ちに問題」はオウムのように繰り返ししてきました。
それに関して、サポートするような記事が出てきました。

■ 福島第1原発:放射線の蓄積、注視必要 累積被ばく問題も
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110323k0000m040075000c.html

記事の内容を簡単に言うと、一週間屋外にいた場合、1771マイクロシーベルトの放射線を浴びると言うことです。
これは原発から65km離れた福島市のデータですね。

「平常時の福島県での自然放射線量は1週間当たり最大約12マイクロシーベルト」ということです。
ということは、通常の148倍以上の放射線を浴びていることになります。

ちなみに、「一般人の年間被ばく限度は『自然放射線以外に1000マイクロシーベルト』」と定められています。
ということは、24時間屋外に居続ければ、1週間で法で定める被ばく量を超えることになります。

屋外で働く人は基準を超える

もちろん、ずっと外にい続ける人はそれほど多くないでしょう。
それでも、ホームレスは屋外生活ですよね。

ということは、彼らは何らかのリスクを負うということです。
福島市にどの程度のホームレスがいるかは知りませんが。

さらに言うと、一日の半分を屋外で過ごす人は少なくないでしょう。
半分として計算しても、886マイクロシーベルトの被ばくをします。

鉄道や建設関係の仕事をする人は一日の半分くらいは外にいそうです。
それ以外にも、外で仕事をする人は少なくないはずです。

こういう人は、1週間ちょっとで基準値を超える計算です。

屋内退避くらいの勧告程度は出すレベルに入っていると思うのですけど。
違うのでしょうか?

問題が長期化したら、一部の影響が出る可能性が高いと思うのですけど。

体内に取り込むリスクは考慮されていない?

毎日新聞の計算は大気からの被ばく量を足し上げたものです。
食べ物に付着した放射性物質を取り込んだり、空気中の放射性物質を吸い込む分は考慮されていないはずです。

福島県内の水道水からは基準を超える放射性物質を検出しています。
福島市はまだ無いのかな?

何にしても、水道水で検出されている地域では、水と大気の両方で考えないといけないはずです。
その他、葉物野菜や牛乳など、食事の点も注意は必要です。

テレビに出てくる専門家はなぜ白を切るのだろう?

テレビに出てくる専門家は、なぜ必要以上に安全性を強調するのでしょうか?
ちょっと理解に苦しみます。

文部科学省から研究費をもらっていて、国の意向に逆らえないのでしょうか?
いわゆる御用学者ってやつですね。

あるいは、テレビ局の意向なのでしょうか?
安全面を強調してと、放送前に言われているとか。

専門家は100ミリシーベルトと言い始めた

ここに来て、専門家は、100ミリシーベルト以下なら大丈夫だと言い始めました。
これは、現在の、一般人の年間被ばくの上限の100倍です。

チェルノブイリなどの結果を見ると、これ以下なら安全だと言い出したのです。
なんかおかしくね?

放射線に対する規制値を作ったのは、専門家の人たちなんだよね。
それなりの知見を持つ人が集まって決めた数字を、簡単に覆していいのでしょうか?

もちろん、安全基準を作るときには、グレーな部分は黒として考えているはずです。
危険か安全か分からない部分は、危険である想定していると言うことですね。

それにしても、自分達で作った基準に意味は無いというのは、ちょっと納得いかんなあ。
あと、法律家であるはずの枝野官房長官が、法律は意味がないかのごとき発言も気になります。

1日の半分屋外に居るが、1年間外に居続けると

ところで、1日の半分屋外に居る福島市の人が、1年間屋外に居るとしましょう。
そして、放射線の量が減らなかったとします。

この場合、46173マイクロシーベルト(=1771÷7×365÷2)となります。
ミリシーベルトに直すと46ミリです。

これって、テレビに出てくる専門家の言う、健康被害をもたらすレベルの半分近くは行っているということですよね。
これに、体内に取り込む分を加えた場合でも、問題ないのでしょうか?

リスク管理の点からどう考えても気になる

上に挙げたような問題は、整理して説明する必要があると思います。
そうしないと、疑心暗鬼は消えないでしょうね。

「基準値の100倍までは安心だ」という言い方で、納得しない人も多いでしょう。
だって最初、厚生労働省は「基準値を超える恐れは無いが、安全性を保証するためにチェックする」という趣旨の事を言っていたのです。

政府や専門家の説明に納得しない人は、東京の水道水が基準を超えたと聞いた瞬間に水の買占めに走ります。
食料品を買うために、中京圏を目指す人も増えるでしょう。

さらに悪いニュースが続けば、現在済んでいると事を離れる人すら出るでしょう。
正確な情報を出さないことには、こういうパニックを起こすリスクは消えないと思うんですけどね。

どう考えているのでしょうか?

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