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「放射能汚染の野菜を発見!」大丈夫といっていたものが大丈夫じゃないと不安になるよね

今度は農産物から放射線が検出されたのだそうです。
福島県のお隣の、茨城県で作られた、ほうれん草と牛乳からです。

■ 牛乳、ホウレンソウ、基準超える放射線=「直ちに健康に影響せず」―枝野官房長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000086-jij-pol

政府は例によって、「直ちに健康に影響する数値ではない。」といっています。
おそらく、数値がそれほど大きくないというのは本当なのでしょう。

政府は危険度の見積もりを誤った?

しかし、この発表は非常にマズイのではないかと思っています。
なぜかというと、国民に安全性を確信してもらうためにこの検査をするとしていたからです。

安全性を保証するための検査で、安全基準から外れる数値が高いものが出てきたのです。
これは大問題でしょう。

正確に言うと、厚生労働省の発表では次のように表現されています。

販売されているものは安全だと示すためにも検査するのです。消費者の誤解を招かないよう風評被害を防ぐ意味もあります。
http://www.at-s.com/news/detail/100011208.html

安全性を保証するために行ったはずの検査で、基準値を超えたものが出たわけです。
政府の見通しの甘さを表す以外の何ものでもないでしょう。

国民としては、「やっぱりこいつら本当のこと言ってないな」と思うのは自然な反応です。
根拠の無い「安心だ」の連発は、政府に対する疑心暗鬼を生むだけだと気づくべきです。

本当の事を包み隠さず話して欲しいものです

政府は条件反射的に「安全だ安全だ」というのを止めるべきでしょう。
その後、それが嘘であることがすぐに明らかになっています。

何度繰り返せばいいのでしょうか?

信頼性を回復したければ、根拠の無い「安全だ」は今すぐに止めていただきたいと思います。
パニックを防ぐという観点から考えると、全て本当のことは言えないのかもしれません。

それでも、可能な限り真実を伝えるようにするべきです。
そうしないと、国民の疑心暗鬼は止まらないでしょう。

リスク管理は難しいねえ

それにしても今回の事故では、リスク管理・危機対応の難しさを痛感します。
政府もそうですが、東電は今回の対応で相当評価を下げたことでしょう。

現在では、日本で一番信頼されていない会社と言っても良いくらいです。
将来、信頼を取り戻していくのは、相当大変でしょうね。

まあ、独占企業だからそんなに怖くも無いか。

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