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大地震・大津波には役立たない?生命保険

誰かの死亡に備えるものとして、生命保険があります。
保険に入っている人が死亡したときに、死亡保険金が支払われます。

生命保険は通常、一家の中で一番稼ぎが多い人に掛けるのが一般的です。
多くの場合は、夫が該当するでしょう。

将来の一家の所得減少に備えるわけです。

大地震に対しては無力か?

ただ、残念なことに、大地震に対しては生命保険は役に立たないかもしれません。
というのも、大地震の時には生命保険の保険金が支払われないケースもあるのです。

なぜそんなことが起きるかというと、生命保険会社では多くの場合、大災害や戦争を免責事項と定めているからです。
要するに契約の段階で、大地震や戦争などで亡くなった場合は保険金を払わない場合も有るとしているわけです。

このようにしている理由は色々有るのでしょうが、最大の理由は大災害や戦争で免責としないと、生命保険会社事態が倒産するリスクが高いからでしょう。
困ったときにお金が支払われない免責事項ですが、ある意味では致し方ない部分はあります。

ちなみに、この免責事項ですが、大災害のときに必ず保険金が支払われないということではありません。
阪神大震災などでも、地震による免責ということは無かったようです。

支払うかどうかの判断は、生命保険会社にゆだねられるということです。

2011年東北地方太平洋沖地震の生保各社の対応

2011年東北地方太平洋沖地震での生保各社の対応ですが、大手に関しては免責を適用せず、全額保険金を支払う事を決めたようです。

■ <東日本大震災>サポート情報…生命保険会社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000099-mai-soci

おそらく、地震の被害状況が把握でき、支払いに耐えうると判断したのでしょう。
何れにしても、被災した方にとっては、助けになるニュースです。

保険金の支払いに加え、手続きも簡素化されるようです。
また、保険料の払い込みも、6ヶ月間は猶予されるようですね。

ただ、大手以外の対応は今のところわかっていません。
関係する人にとっては、大変気になる点でしょう。

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