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中国が経済成長目標を下方修正…方針の転換か?

中国で全人代と言う会議が開かれています。
日本で言う、国会にあたるものですね。

この中で中国が今後5年の経済成長の目標を、7%に設定しました。
これは、「前計画の7.5%から引き下げた」ものです。

■ 次期5カ年、7%成長目標=「国民の幸福」へ改革-中国全人代開幕
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011030500055

これまで、中国は毎年8%の経済成長を維持すべく、ちょっと強引なことまでしていました。
特に、リーマンショックの時には、かなり無理をして経済成長を保ってきたのです。

具体的に言うと、公共事業を増やしたり、資金供給を増やしたりしたのです。
そうすることで、輸出の減少を補い、8%成長をキープしたのです。

今回の目標数値の引下げは、そうやって無理やり数字上の経済成長をするのが厳しくなったということなのかもしれません。
なにせ、資金供給を増やしたことで、都市部では不動産バブルと呼べる状態になってしまいましたから。

インフレが大きいのかな

今回、経済成長の目標を引下げたのは、現在のインフレ傾向と無関係とはいえないでしょう。

経済成長を促すためには、金利を引下げる、元安誘導するなどの政策を取る必要があります。
ただ、こうした施策をインフレかで行う事は難しいのです。

仮に金利引下げや元安誘導を行えば、インフレはますます酷くなることでしょう。
それは中国共産党にとって、一番怖いことだと考えられます。

中国共産党が一番恐れているのが、国民からの信任を無くすことです。
極端なインフレになれば、一気に国民の反発は強まりますから。

それをおさえる事を優先したのだと思われます。

ちょっと矛盾を感じるなあ

ところで、今年度の経済成長に関しては、8%を死守する方針なのだそうです。
でも、何か変だぞ?

また温首相は、今年の成長率目標を8%程度に設定し、9000億元(約11兆2500億円)の赤字予算を計上。強まるインフレ懸念に対応するため、消費者物価の抑制目標を4%程度とし、都市部の登録失業率を4.6%以内に抑える方針も示した。

記事を読む限り、8%の目標を無理やり達成するために、11兆円の経済対策をするそうなのです。
でも、こんなにお金をつぎ込んだら、当然インフレ傾向になるんじゃないのかしら?

何だか矛盾しているような気がするのですけど。
8%は無理やりにでも達成しないと、立場上まずいのかしらねえ??

ああ、日経新聞でも指摘しています。
どう考えても、おかしいよね。

■ 中国、安定成長路線へ矛盾も 全人代開幕
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C9381959FE2E7E2E0EA8DE2E7E2E1E0E2E3E39F9FE2E2E2E2;bm=96958A9C9381959FE2E7E2E1E68DE2E7E2E1E0E2E3E39494EAE2E2E2

インフレと経済成長の狭間で、けっこう難しい対応を迫られているのではないかと思います。
どうなりますことやら。

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