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運用3号問題って何?3/4【全て不問でみんな救済?】

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>>「運用3号問題って何?」一覧

さて、「年金の額が減らされる」、あるいは「年金を受け取れなくなる」人が多数いるという状況が明らかになりました。
こういう人が出ることに対して、菅内閣は動きました。

具体的にどんな行動を取ったのでしょうか?

これに対する菅内閣の対応は

具体的に何をしたかというと、「切り替えを忘れた人もみんな救ってあげましょう」という制度にしたのです。
過去二年分はさかのぼって保険料を納める必要はあるものの、それ以前の期間は不問としました。

要するに、年金の保険料を払っていない期間も、払ったことにしてあげたのです。

確かにこうすれば、上に書いたような問題はなくなるでしょう。
しかし、これはどう考えても不公平です。

まじめに切り替えて続きをした人は、その期間保険料を支払っているのです。
それなのに、保険料を払っていない人と、受け取る年金の額がかわわらないのです。

彼らは保険料を払った期間の分、損をした気分になるのは当然でしょう。

制度の分かりにくさがあるとは言え、切り替え漏れは切り替え手続きを怠った人の責任です。
正直者が馬鹿を見るような変更を議論無く行ったことに対して、非難が出るのは当然のことです。

さらに酷いケースも

さらに言うと、まじめに切り替えをした人の方が年金が少なくなるケースだって存在します。
しかも、こういうケースもかなり多いと思われます。

どういうケースかというと、途中で切り替えていないことに気づいて自主的に切り替えた場合です。

例えば、夫が60歳でサラリーマンを辞めたときに、50歳だった妻のケースを考えましょう。

この妻は、50歳の時点では切り替えの手続きを忘れていました。
しかし、自分が59歳のときに気づいて第1号になる手続きをしたとします。

この場合、この妻は2年間はさかのぼって保険料を支払えます。
すなわち、57歳から60歳までは保険料を支払うことになります。

これは逆に言うと、50歳から56歳までは保険料を支払っていないということでもあります。
当然ですが、この期間の分だけもらえる年金は減らされます。

つまり、途中で気づいて真面目に手続きをした人は、何もしなかった人よりももらえる年金が少ないわけです。
いくらなんでも、酷いといわざるを得ないです。

>>次ページ 一旦仕切りなおして、議論するしかないね。でも、出来るのか?

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