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中国ピンチ…かも

中国が2010年10月以降3度目の利上げをしたそうです。利上げの目的は、もちろんインフレ抑制です。

中国の場合インフレになると、暴動が増える可能性があるそうです。ですから、中国政府は看過は出来ないでしょう。彼らにとって、民衆の暴動が何より怖いでしょうから。

ただ中国の場合は、利上げをしてもインフレが抑制しにくいという指摘もあるようです。ドルと元が実質的に固定相場になっているので、中国が利上げをすると海外から資金が流入しやすいからです。

ドルと元のレートが一定なら、利率が高い元で運用した方が良いという話になるわけですね。変動相場なら為替は金利差を打ち消す方向に動くので、こういうことはおきにくいわけです。

お金が入ってくれば、当然ながら、インフレ対策としては意味を成しません。利上げがインフレを助長する可能性すらあるわけです。皮肉な話ですね。

ピンチを乗り切れるのか?

果たして中国はこの苦境を乗り切ることが出来るのでしょうか?率直に言って、結構ピンチだと思うんだけどなあ。

ちなみに、日経新聞は人民元の切り上げをすべきと指摘しています。

投機資金の流入を抑えつつ物価抑制効果も期待できる政策として、人民元の切り上げがある。10年6月から人民元の対ドル相場は徐々に上昇してきたが、ペースは緩やかだ。切り上げを加速すべきだろう。

しかし、外需依存の中国経済で、人民元を大幅に切り上げをするのは自殺行為になるかもしれません。果たしてそんなことが出来るのでしょうか。

まあ長期的に見れば、変動相場制に移行する方が、中国にとってもメリットはあるのだと思いますけどね。今できるかと言われると、難しそうです。

既に相当深刻だと言う指摘も

ちなみに、中国のインフレは既に相当深刻だと言う指摘もあるようです。

27日付の米国VOAによると、米国大西洋協議会(The Atlantic Council of the United States)のシニア・フェローで中国経済問題専門家のアルバート・ケイデル(Albert Keidel)氏は、金融投資商品の価格も考慮して、GDPデフレーター(※)で分析すれば、中国のインフレ圧力はすでに政府の警戒線を超えていると指摘。「CPIでは深刻さは窺えないが、未公開のGDPデフレーターで見ると、実際はもっと深刻な状況のはず」と言う。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/10/html/d34025.html

まあ、結局何とか対処してしまうことも考えられますけどね。何かかあってもびっくりしないです。

とりあえずは、注意して見ていくことにしましょう。

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