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外貨準備高世界一の中国…それが何か?

中国の外貨準備高が日本を抜いて話題になってから、大分経つ。
抜かれたのは2006年くらいだったかな?

その頃から今まで、中国経済の力強さとか脅威とかを語るときに、「世界一の外貨準備高」という言葉が使われるようだ。

特にマスコミは、この表現を使うのが好きなようだ。
中国の外貨準備高の大きさを使って、中国経済が巨大であると印象付けさせたがる。

確かにこういう話を聞くと、日本は中国に全く歯が立たないと言うような印象を持ってしまう人もいるらしい。
「あっという間に日本を抜いてしまった中国は、何てすごいんだ」と思うんだろうね。

でも、外貨準備に関しては、中国の経済力とはほとんど関係がない。
むしろ、多すぎると邪魔になるものなのである。

そのあたりを整理してみよう。

外貨準備って何?

そもそも外貨準備というのは、政府とか中央銀行が外貨を持つ事を言う。
外貨準備高といった場合は、持っている金額を指す。

中国の外貨準備高が増えたというのは、中国の政府および中央銀行が持っている外貨が増えたと言う事を意味する。
だから、中国全体が持っている外貨がどうかは、それだけでは分からない。

つまり、中国の外貨準備高が増えたからといって、必ずしも中国が圧倒的に沢山の外貨を持っているという印象を持つ必要は無い。
「ああ、そうですか」と冷静に受け止めればいい話なのだ。

中国の外貨準備高はなぜ増えた

さて、国や中央銀行はなぜ外貨準備をするのだろう?
これは主に将来の為替介入に備えるためだ。

中央銀行は外貨を売り買いすることで、恣意的に為替相場を動かそうとする。
外貨準備はこのために使われるのだ。

ニュースでも時々出てくる為替介入と言うヤツだ。
中国の外貨準備高が増えたのは、実は為替介入の結果増えたと考えられる。

中国は貿易により経済発展させる事を考えている。
だから、人民元をドルに対して安いまま固定させたいのだ。

そのために、彼らは元売りドル買いの介入を続けてきた。
これを続けた結果、中国の外貨準備は増えると言うわけだ。

つまり、中国の外貨準備が増えるのは、そのモデルから考えて当然のことなのだ。

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