このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

相続税が他人事ではなくなる日は近い?

民主党で相続税の引き上げが検討されているようです。取り上げた記事も、税率を5%上げることをタイトルにしています。

でも、影響が大きいのはそこではありません。

相続税最高税率55%に引き上げ、政府税調方針
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101212-OYT1T00091.htm

新聞は分かりやすさを優先させているから税率をタイトルにしているのかな?経済担当記者がわかっていないとは考えにくいですから、多分そうなのでしょうね。

この記事で重要なのは税率を5%上げることではありません。控除の変更の方が、影響が大きいでしょう。

どういうことなのか具体的に考えてみましょう。

具体例として、男性が亡くなった事にしましょう。彼には7,000万円の相続財産があるとします。そして、彼には2人の子供がいることにします。また、妻は亡くなっていることにしましょう。

現在の制度の下で計算すると、彼の財産には相続税がかかりません。7,000万円という結構な財産を持っていても、相続税はかからないのです。

なぜかというと、相続税には基礎控除というものがあるからです。今回の場合は基礎控除が7,000万円ありますから、現在の制度だと相続財産と同額になり、課税されないわけです。

今回はこの基礎控除の引下げも検討されています。具体的には、次のような変更が検討されているようです。

相続する財産額から差し引いて税金を安くする基礎控除は、定額部分を5000万円から3000万円に、相続人数に応じた加算額も1人あたり1000万円から600万円にそれぞれ縮減する。

この変更がなされれば、先ほど例に挙げた人の相続財産には相続税がかかります。つまり、いままで相続税を支払わなかったケースでも、相続税を支払うケースが出てくるのです。

いままで相続税を払うほど裕福ではなかった人でも、相続税が発生する可能性があるわけです。相続税が金持ちだけのものでない時代が来るのかもしれませんね。

まあ、まだ検討中ですから、どうなるか分かりませんが。

スポンサードリンク

一生もののお金の知識を身につけよう!

お金の知識は、すべての人に必要な知識です。しかも、一生ものなんです。

でも、難しいのが、何から手を付けたら良いかでしょう。お金の知識と言っても範囲が広すぎるので、どこから始めたら良いか分からないわけです。

そんな人におすすめなのが、ファイナンシャル・プランナーの知識です。FPと言われてるやつですね。

とりあえず、ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級レベルの知識だけでも身につけておくと、日常生活でもかなり役に立ちます。わざわざ資格まで取る必要は無いと思いますけど。

率直に言って、これだけで十分なお金の知識が身につくとは言えません。でも、知らないよりはずっと合理的な判断ができるはずです。

ちなみに、ゼミネットというサイトを使うと、9,000円で20時間分の講義動画を繰り返し見ることが可能です。とりあえず、お金の知識を身につけたい人は、ぜひ使ってみてください。

あ、もちろん、興味があれば資格にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。3級なら特に受験資格も必要ありませんし。

スポンサードリンク


タグ:

このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む

コメントは受け付けていません。