このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

「やりすごし」という珍概念

年金関係の本を読んでいたら、「やりすごし」という概念が書かれていました。

個人で投資をして、自分の年金を作ろうという感じの本です。

「やりすごし」というのは著者独自の概念みたいです。

どういう概念かというと、「株式などに投資しているファンドを売却したときに税金を取られない金融商品がいい」という考え方のようです。

株価が下落する局面では、元本保証の商品に移し変えて、下落が止まったときにリスク商品を買いなおしたい。

そのためには、ファンドを売却したときに、税金を取られたくないというのが考え方の根拠みたいですね。

株価下落の局面を、リスクの無い商品でやり過ごしたいということみたいですね。

そもそも、株価の上昇・下落なんて予想できるのか

株価の下落・上昇がわかるのなら、「やりすごし」というのは確かに有効な方法ですよね。

でも、はっきり言って、株価の上昇・下落を正確に予想できる人がどれだけいるのでしょうか?

投資のプロであるファンドマネージャーでも、市場平均を上回るパフォーマンスを何年も連続してキープすることは出来ません。

プロの成績も、所詮市場平均なみなのです。

それなのに、個人が株式市場の動きを簡単に予想できるものなのでしょうか?

大いに疑問があります。

そもそも、自身の主張に矛盾する

そもそもこの著者は、著書の中ではバイ・アンド・ホールド戦略をすすめています。

投資信託などを買って、それを持ち続けましょうというやり方ですね。

それを実行するためには、情報は少ない方がいいし、システム上売買しにくい方が良いとまで書いているのです。

これ自体が問題だと思いますが。

どちらにしても、「やりすごし」なるものが上手くいくとはちょっと考えにくいですね。

スポンサードリンク

一生もののお金の知識を身につけよう!

お金の知識は、すべての人に必要な知識です。しかも、一生ものなんです。

でも、難しいのが、何から手を付けたら良いかでしょう。お金の知識と言っても範囲が広すぎるので、どこから始めたら良いか分からないわけです。

そんな人におすすめなのが、ファイナンシャル・プランナーの知識です。FPと言われてるやつですね。

とりあえず、ファイナンシャル・プランニング技能検定の3級レベルの知識だけでも身につけておくと、日常生活でもかなり役に立ちます。わざわざ資格まで取る必要は無いと思いますけど。

率直に言って、これだけで十分なお金の知識が身につくとは言えません。でも、知らないよりはずっと合理的な判断ができるはずです。

ちなみに、ゼミネットというサイトを使うと、9,000円で20時間分の講義動画を繰り返し見ることが可能です。とりあえず、お金の知識を身につけたい人は、ぜひ使ってみてください。

あ、もちろん、興味があれば資格にチャレンジしてみるのも悪くないと思います。3級なら特に受験資格も必要ありませんし。

スポンサードリンク


タグ: ,

このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む

コメントは受け付けていません。