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桂花が事実上の破産 ラーメン店の経営は景気影響を受けやすいのか?

熊本ラーメンの桂花が事実上の破産をしたみたいです。

昔は、豚骨ラーメンといったらココといった感じだったのにね。

豚骨のブームがあって同業他社が増えた上に、今ではブームも下火になりました。

経営環境は厳しくなったのでしょうね。

ところで、桂花破産のニュースに関して、売上が紹介されていました。

時事通信だと「2009年3月期の売上高は約7億円」、読売新聞だと「売上高は、09年度には9億6600万円」とあります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101102-00000006-jij-bus_all
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101101-OYT1T01070.htm?from=main5

2つの記事で数字が全然違います。

どういう事なんでしょうねえ?

まあいいや。

有名ラーメン店の売上

せっかくなので、この数字を元にラーメン店の経営について考えてみましょう。

桂花は11店舗経営しているのだそうです。

仮に全店の売上を年商7億円とすると、1店あたり約6,400万円ということです。

1店舗あたりの月商は約350万円。

1日1店舗あたりに直すと17万円程度の売上ということですね。

一人当たりの単価を1,000円くらいとすると、1日の顧客数は170人という事ですか。

お酒を飲む人がいるから、客単価はもう少し高いかな?

立地とかラーメン店の回転率の良さとかを考えると、客数は思ったよりちょっと少ないのかなあ。

営業時間を考えると1時間に十数人程度だからね。

数字だけ見ると倒産するほどかなあ?

記事の中で色々数字が出てきましたが、一番低い年商7億円で計算してもそれなりの売上ですね。

これでも倒産しちゃうんですね。

ちょっとびっくり。

一番大きいのが家賃かなあ。

桂花の場合、都内の店舗はそれなりに良い立地に出店しています。

家賃もそれなりでしょうね。

それでも、月100万円くらいなものだと思うんだけど。

次に原材料費。

飲食店の常識から考えれば、原材料費は売上の4分の1くらいでしょうか。

1店舗の売上が350万円と出ましたから、これも大体100万円弱くらいかな。

従業員は1店舗あたりどのくらいかなあ?

バイトも多いでしょうから、正確なところはわかりませんね。

ざっくりと計算してみましょう。

正社員で運営するなら1店舗あたり5人程度は必要でしょう。

一人当たり月20万円で雇ったとすると、これも1ヶ月100万円位ですね。

家賃、原材料費、人件費を合計すると300万円弱というところでしょう。

確かに、350万円の売上だと赤字が出そうですね。

飲食店の場合、水道光熱費も馬鹿にならないでしょうし。

地方店舗も有るから一概に比較は出来ませんが…

桂花の場合、熊本の店舗もあるようです。

熊本の店舗は、人件費と家賃は安く抑えられるでしょうね。

ですから、上の計算よりはもう少し経営も楽かもしれませんね。

でも、思ったよりも儲からないなあという感じは確かに否めません。

正直。

儲けだけを考えれば、飲食店なんてやるものじゃないと思います。

客数の確保が大事みたいだ

もう一つ思うのが、客数が1割とか2割減るだけで、経営への影響は甚大だということです。

飲食店の場合、客数と売上はほぼ比例するでしょう。

客数が1割減れば1割の売上減です。

その一方で、店舗の家賃も、人件費も削るのは簡単ではありません。

特に飲食店の場合は立地命ですから、家賃はどうしようもないですね。

また、水道光熱費も簡単には削れなさそうですし。

もともとの利益率が小さければ、簡単に赤字になってしまいそうです。

意外と景気変動に影響を受けやすい業種なのかもしれません。

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