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投資信託積立に便利な証券会社

ここまで投資信託を使って積立をするメリットデメリットについて見てきました。このページでは投資信託の積立に関する補足として、証券会社の選び方について考えてみましょう。というのも、投資信託の積立をするときに、どの証券会社を使うかは意外と大事なのです。

まずは、投資信託の積立で証券会社を選びが重要である理由を説明します。次に、どの証券会社がおすすめなのか説明しましょう。

証券会社選びが大事な理由

投資信託の積立では証券会社選びが大事です。その理由は3つあります。

1. 証券会社によって積立可能な投資信託の本数がぜんぜん違う
2. 積み立てるときの最低金額がぜんぜん違う
3. 銀行からの引き落としの対応に差がある

積立可能な投資信託の本数に差がある

金融機関を選ぶのが大事な一つ目の理由は、金融機関によって取り扱う投資信託の本数が大きく異なるからです。取り扱う本数が少ないところを選んでしまうと、積み立てたい投資信託を積み立てられないなんてことも起こるのです。

手数料などで有利な投資信託を選べないとしたら、純粋に投資家にとっては不利なことですよね。

ちなみに、積立可能な投資信託の本数がそんなに違うのかと疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。実際、びっくりするような差があります。

積立可能な投資信託が、十本前後しか用意されていないところも多いです。しかも、積立可能な投資信託が手数料が高いものばかりだったりするから余計に注意が必要です。

その一方で、取り扱い本数が多いところだと、千を越える本数の投資信託の積立が可能です。例えばこれを書いている時点だと、SBI証券では1,162本投資信託で積立が可能です。

積立の最低額に注意するのも大事

二つ目のポイントは、積立できる月々の最低金額が証券会社によって違うというということです。

多くの証券会社は、1つの投資信託に付き1万円からです。しかし、一部の証券会社では、500円から積立てることが可能です。

500円単位で積立てると聞くと、金額が細かすぎて必要ないと感じる人も多いでしょう。でも、実は、小さい金額で積み立てられるのは、投資においてはとても有利なことなのです。なぜなら、複数の投資信託を組み合わせて、分散を図ることが可能だからです。

例えば、国内株式を30%、海外株式を40%、海外債券を20%、不動産を10%といった具合ですね。このような買い方をするには、月々の積立金額が1万円円からでは厳しいのが難しいのがわかっていただけると思います。

比率が一番小さい海外債権を1万円積み立てるとすると、国内株式を1万5,000円、海外株式を2万円積立ないといけません。ということは、月々の積立額を4万5,000円にしないといけなくなるのです。

家庭の経済状況にもよりますが、4万5,000円を毎月積み立てるのは難しいことも多いですよね。ですから、最低でも1,000円単位で積み立てられるところを選ぶべきです。まあ、500円と1,000円ではたいした差は無いと思いますけど。

銀行からの引き落としの対応に差がある

証券会社選びにおける3つ目のポイントは、銀行引き落としの対応に差があるという点です。

ここまでの2つのポイントは、ネット証券に有利な点でした。

まず、銀行や店舗型の証券会社に比べて、ネット証券は一般的に取り扱い本数が多いです。また、積立単価も大手のネット証券は500円か1,000円からです。

ただ、銀行引き落としの対応となると、十分に対応できていないところも多いのです。自社と資本的につながりがある1行でしか銀行引き落としを認めていないというところもあります。

そうなると、指定された銀行を使うか、積立資金を定期的にネット証券に入金しないといけません。これはちょっと面倒なことですよね。

ただ、最近になって、だいぶ状況は改善されています。

例えばSBI証券。以前は住信SBIネット銀行という資本関係のある1行からの引き落とししか認めていませんでした。しかし最近は、メガバンクだけでなく地銀や信用金庫からの入金にも対応しています。

総合的に考えるとSBI証券を選ぶのが自然でしょう

上に書いた3点を踏まえると、利用できる金融機関はかなり限定できます。

一番おすすめできるのは、SBI証券です。上に書いた3つの点で、いずれも申し分ない対応状況なのです。

取り扱い本数は、おそらく国内でもっとも多いでしょう。積立も500円から可能です。さらに銀行引き落としの対応も改善されました。

付け加えると、SBI証券はオリコンによる顧客満足度調査で1位をとり続けているのです。これを書いている時点では、2013年のランキングでもトップだったことが発表されています。

なにか特別な理由が無い限り、SBI証券を選んでおくのがいいように思います。

SBI証券

投資信託の積立にはSBI証券がベストでしょう。客観的な評価も高いです。

株式の積立も考えるならカブドットコム証券も

もう一つあげるとすると、カブドットコム証券も検討の余地はあるかもしれません。

銀行からの引き落としという意味では、カブドットコム証券の対応状況はいまひとつです。メガバンクからの引き落とししか対応していません。しかし、この会社は投資信託のほかに面白い積立商品を持っているのです。具体的に言うと、株式の積立が可能なのです。

ですから、投信だけでなく、株式も積み立てたいと思う人がいれば、カブドットコム証券を選ぶのもいいのではないかと思います。

ちなみに、野村證券などの大手の店舗型の証券会社でも、「るいとう」という名前で株式の積立サービスは存在します。しかし、手数料や積立の最低額を考えると、カブドットコム証券の方が圧倒的に優れています。

カブドットコム証券

投資信託だけでなく、株式も積み立てたい人にお勧め。


【参考】

株式の積立と投資信託の積立に便利な証券会社 2

ネット証券では1,000円からの投信積立がスタンダードに…そうなるとSBI 証券が有利かな


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