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投資信託で積立てるデメリット

前のページでは、投資信託で積立をするメリットを見てきました。

かなり多くのメリットがある事がお分かりいただけたと思います。

しかし、残念なことに、物事にメリットだけということはありません。

一定のデメリットも有ります。

メリットとデメリットを考慮したうえで、利用するかどうか決めましょう。

銀行引き落としが難しい

個人的に、投資信託積立の最大のデメリットは、銀行引き落としに対応していないネット証券会社がおおい事だと思います。

例えば、ネット証券では最王手のSBI証券では、銀行引き落としは資本関係のある住信SBIネット銀行しか対応していません。それ以外の方法としては、SBI証券の口座に予め入金しておくなどするしかないのす。

補足:
実は、この点に関しては大きな改善が見られています。これを書いている時点の情報ですが、SBI証券は全国222の銀行や信用金庫から自動引き落としが出来るように対応しています。これで、投資信託積立の最大のデメリットは取り除かれたと言って良いのではないでしょうか。ちなみに、SBI証券は顧客満足度や商品の品揃えの点でとても優れた証券会社です。この問題が解決された以上、積立をするのならSBI証券が良いのではないかと思います。

さらに付け加えると、銀行引き落としは、まだ全てのネット証券で対応しているわけではありません。銀行引き落としの対応状況は必ずチェックするようにしましょう。

楽天証券も同様で、楽天銀行からの引き落とししか対応していないようですね。これを書いている時点では。

価格下落のリスクがある

投資信託の積立てのもう一つのデメリットは、価格下落のリスクがあるということです。まあ、これは積み立てたかどうかは関係ありませんけどね。投資信託と言うのは元本保証の商品ではありませんから、当然元本割れの可能性は否定できません。

極端な話をすると、持っている投資信託の価値が十分の一になってしまう可能性だってゼロではありません。さすがに、完全に無価値になる可能性は小さいと思いますけどね。

ですから、元本割れが鬼よりも怖いなんて人には、投資信託の積立は向きません。また、持っているお金の全てを投資信託で運用するのも、賢い方法ではないでしょう。

とは言え、インフレのリスクを考えると、投資信託のようなリスク資産を全く持たないのも大きな問題です。インフレまで考慮したら、元本保証の方が逆に危ないと言う事だってありうるのです。大事なのは資産をどのように配分するかです。

難しい問題ですが、慎重に検討したいですね。

手数料が高い

投資信託のもう一つのデメリットが、手数料が高いものがあるという点です。これも、投資信託の積立の問題点と言うより、投資信託自身の問題点ですけどね。

細かい議論は避けますが、年間の手数料が預けている資産の2%を超えるようなものもあります。あなたの預けている資産の時価が100万円だとしたら、預けている資産の中から2万円以上を毎年手数料として取られるということです。こういう投資信託はぜひ避けるようにしましょう。

信託報酬という数字をチェックすると、年間の手数料がわかります。

余談ですが、投資信託を1回で買うにしろ、積み立てるにしろ、投資信託の手数料については一度勉強しておく事をおすすめします。勉強と言ってもそんなに難しいことではありません。信託報酬と販売手数料の2つについてチェックしておくだけです。

どの証券会社を利用するかは意外と重要

ここまで投資信託のメリット、デメリットを見てきました。

銀行の引き落としの問題や、元本割れリスクという大きいデメリットは確かにあります。しかし、全体としてはメリットも大きい商品だということがわかっていただけたと思います。

ところで、投資信託の積立はどの証券会社を利用するかが意外と重要です。次のページでは、この点について紹介したいと思います。


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