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生命保険を使ってお金を積立

生命保険を使ってお金を積立てるというのは、比較的良く知られた方法の一つです。銀行預金ほどではないにしろ、利用している人も比較的多いでしょう。

ただ、生命保険を使ってお金を積立てるメリット・デメリットまで把握している人は意外に多くないように思います。

このページでは、最初に、生命保険の積立商品を紹介します。そして、生命保険を使っての積立にはどんな特徴があって、どんな人に向いているか説明していきます。

生命保険の積立商品

まず、保険を使った主な積立商品について見ておきましょう。生命保険を使った主な積立商品には、養老保険、学資保険、終身保険、個人年金保険などの商品があります。

これらの保険の特徴を、一つ一つ確認していきましょう。

養老保険とは

養老保険というのは、貯蓄性の高い生命保険の中で、もっとも代表的な保険と言って良いでしょう。

養老保険を使って積立てをする場合、毎月一定額の保険料を積立て、満期になると保険金がもらえるという形になるのが一般的でしょう。銀行の定期積金と同じような感じですね。

ただ、銀行の定期預金の積立などとの違いもいくつかあります。最大の違いは、途中で死亡した場合に死亡保険金が出ることでしょう。

養老保険の場合、被保険者が死亡すると、満期保険金額に相当する額の死亡保険金が支払われるのです。これは、次のような例で考えると分かりやすいでしょうか。

Aさんは保険期間20年払込期間20年の養老保険に入ったとします。要するに、20年の積立をすることにしたわけですね。そして、この満期保険金額が500万円だったとしましょう。

仮にAさんが保険料を20年間払い続けると、20年後に満期保険金が受け取れます。この辺りは普通の積立ですね。

保険の機能が活きるのは、Aさんが20年以内に死亡した場合です。この場合は、生命保険会社から500万円の死亡保険金が支払われるのです。そして、それ以降の保険料の負担はなくなります。

このように、養老保険というのは、お金の積立と死亡保険を組み合わせた商品だと理解すると良いと思います。

ちなみに養老保険は、利用者が減り下火になっていた時期がありました。しかし最近は、利用者が増えているようですね。銀行などで保険に入れるようになった影響でしょうか。

学資保険とは

学資保険というのは、子供の教育資金を積立てるための保険です。主に大学の進学費用の準備のために使われることが多い保険です。

子供が大学に入る年齢に、200万円とか300万円程度のお金が貯まるように積立てていきます。もうちょっと正確に書くと、満期保険金が受け取れるわけですね。200万円から300万円程度というと、私立大学の4年間の学費にはちょっと足りないくらいの額という感じでしょうか。

学資保険の特徴は、途中で親が亡くなっても大丈夫なように工夫されている点にあります。どういうことかというと、親(通常は父親)の死亡以降はお金を積立てる必要がなくなるのです。

もちろん親が死亡しても、普通に積立てた場合と同額の保険金はもらえます。その意味では、非常に安心感のある商品だと思います。

この仕組みを見て気づいた人もいるかもしれませんが、学資保険の基本的な仕組みは養老保険とほとんど同じものです。父親を被保険者とする養老保険を学資保険と呼ぶわけです。

個人年金保険とは

個人年金保険というのは、名前の通り個人で準備する年金です。毎月一定額を積立ていき、満期を迎えると、それ以降は毎月○○円という形で保険金が支払われます。

個人年金保険には定額のものと変額のものがあります。定額というのは、予定利率と呼ばれる年金の運用に関する利回りが固定されているという意味です。

受け取れる年金の額が最初から決まって言うるという意味での定額だと考えてもいいかもしれません。厳密に言うと、ちょっと違うケースもあるのですが。まあ、細かい話ですから良いでしょう。

逆に変額の場合は、運用次第で受け取る年金額が変わります。運用がうまくいけば将来の年金も増え、運用が失敗すれば将来の年金も減るわけです。

どちらが優れていると一概には言えないのですが、現在のような低金利の状況下では変額個人年金を選ぶ方が賢い選択でしょう。

ちなみに、この説明を読んでも、個人年金保険のどこが「保険」なのか分からない人が多いはずです。しかしながら、個人年金保険にも、しっかりと保険の考え方が使われています。話が脱線しすぎるので、ここでは詳しくは書きませんが。

終身保険とは

終身保険というのは、一生涯保障が続く死亡保険です。契約後すぐに亡くなっても、90歳を過ぎてから亡くなっても、同額の死亡保険金が支払われます。

この終身保険を貯蓄目的で利用する人も多いです。

終身保険をどうやって貯蓄目的で使うのか不思議に感じる人もいるでしょう。実は、終身保険を途中で解約すると、解約返戻金というお金が返ってきます。契約から解約までの期間がある程度の長期間にわたる場合、解約返戻金はこれまで支払った保険料の合計を超えるようになります。つまり、お金を増やすことが出来るわけですね。

解約返戻金の額は、事前に調べることが可能です。終身保険での積立に興味があれば、調べてみると良いでしょう。

生命保険を使って積立てるメリット

さて、積み立て型の保険商品の簡単な説明は以上です。

次のページでは、生命保険を使って積立てるメリットについて考えてみましょう。


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生命保険を使って積立てるメリット

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お金の積立には色々な商品が利用できる

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